DC-HA1はドライバ更新してもRAM4GB超えるとダメです
今日は今使ってるキャプチャーボードの紹介でも。
2つ使ってますがどちらも古いものです。
DC-HC3PLUS
これは1080p/60fpsが入力できるので買いました。
録画は30fpsですが、分岐して1080pでゲームしたかったので。当時は1080p/60fpsは手が出る代物じゃなかった。
今でも…わざわざこれを買う必要はないと思いますが、まあこれでいいかなと思ってます。
古いPCから外したので本体を撮ってみた。
HDCPをゴニョゴニョ…できるらしいですが、私の環境だと分配器を通すと何故かキャプチャできてしまうのであまり関係ありませんね。
もう一つ。
謎のキャプチャーボード。HD GRABBERって書いてあるけどサイトによってはHDGRABって書いてあったりする。
まあ…DC-HA1の同等品ですね…。同じドライバが使えます。
ツ○モネットショップで買ったけどしばらくしたら購入履歴から消えてた。ウケる。
ちなみにこのボード、チップの仕様上64bitOSで4GB以上のメモリを積むと正常に動作しないという2020年としてはかなり致命的な欠陥があります。
箱にOver 4GB RAM対応って書いてありますが、これは「メモリ制限して使ってネ!」という意味です。それを対応とは言わん。
チップに謎のシールが貼ってある…。怪しすぎる。
こちらは1080pの入力はできませんが、コンポーネント端子があります。というかそれ用に使ってる。
最近はコンポーネント端子があるキャプチャーボードはほとんどありませんね…。
WiiやPS2、Xbox(初代)を高画質でキャプチャするためには欠かせないと思うんですが。
得体のしれないボードですが、その点においては一定の価値はあると思います。
ネット上ではドライバを1.3に更新すれば4GB超でも使えたという情報もありますが…。
32GBではやっぱりダメだった。
HDMIからの入力はこのように真っ黒になってしまった。
コンポーネント端子からの入力は一応映りましたが、FPSが半分になってしまいまともに録画できません。
これらの現象はメモリを4096MBに制限すると発生しないので、やはり4GBの壁というのはあるんだなぁと。
幸いPCを新しくして起動が爆速になったしキャプチャするときは再起動すればいいかなと思います。
ヘビーユースしないので買い替えてもなぁってとこで。
ちなみに最新のドライバはここらへんにあります。
Timeleak公式のWEBアーカイブなので大丈夫と思いますが、入れるときはまあ自己責任で。
またこんど!