動かぬ律動3年目にして、初めてみなさんに要求致します。
踊れええええええええええええ!!!!!
失礼しました。平沢進が出てしまいました。
この記事は限界感情オタクアドベントカレンダー Advent Calendar 2022 21日目の記事です。
ごきげんよう。ぷらびーです。
皆さんはダンスってご存知でしょうか?意外にもわたしは前から知ってました。
知らない方に説明すると、音楽に合わせて体を動かす行為です。
ということで今回はわたしが最近ハマってるダンスミュージック×カワイイコンテンツの「電音部」を紹介したいと思います。
まあ現場*1とかあまり行ってないし限界でもなんでもないので申し訳ないですが…。
だそうです。
電音部とは
電音部とは!バンダイナムコエンターテインメントが送るダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクト!である!
と書くとまあ簡単なんですが正直なんのこっちゃですよね。
要するにカワイイ二次元の女の子がダンスミュージックやるコンテンツです。
簡単なストーリーとしては電子音楽が爆発的に普及した近未来で、女子高生が軽音部ならぬ「電音部」でDJとして他エリアの高校とバトルする…みたいな感じですね。
そして声優も実際にDJとしてイベントで回している。正気か??
ちなみに二次元と書きましたが、キャスト15人の内3人(シブヤエリア)がVTuberなので次元がよくわからなくなっている。LiveではV組は3D映像で他のキャストと共演しています。
あくまでキャストがVTuberというだけでVのコンテンツではないです。ご承知おきを。
いわゆるメディアミックス作品なんですが、ポイントは音楽原作というところです。
メディアミックス作品というと普通ノベルや漫画・アニメが最初にあるものですが、電音部はあくまでも音楽を主体としたコンテンツで、まず楽曲をリリースして世界観を提示、そしてそしてそこから展開していくという珍しいスタイルです。
一応ノベルの連載もされていてストーリーは存在するんですが、まず最初に音楽を出して、公式Twitterでも多くは語らないスタイルを貫いています。
現在、第二部としてシブヤ・アザブ・ハラジュク・アキバの4エリアに加えてカブキエリア(新宿・歌舞伎町)が参戦したので期待が高まるばかりです。
参戦と書きましたが、あくまでも楽曲が先なので、カブキエリアはまだまだ謎に包まれています。
で、肝心の楽曲なんですが。
ゴリゴリのダンスミュージックです。オタク向けコンテンツなのに容赦がない。
とはいえ先程申し上げた通り「多様性」、つまり多種多様なダンスミュージックを展開してるわけですが、どれもゴリゴリでガチな楽曲ばかりです。
夏頃は毎週のように非公式クラブイベントが開かれてましたし、ついこの間は公式でオールナイトのイベントやってました。(行きました)
女子高生が出す重低音じゃねぇよ。
ボーカル入りがほぼですがそのボーカルも良いものがとても多い。
普通のボーカルはもちろんラップもやったりするんですが、アニソンによくある”ラップ風”ではなくてフロウ*2もちゃんとしてて…。
カブキエリアで本格的にHiphop取り入れてきたので音楽性が拡大して楽しみです。
電音部は「新しい音楽との出会い」をコンセプトにしています。
今のところサブスク中心で展開してるそうなので興味が湧いたらぜひ聞いてみてください。ほぼ全曲聞けますのでお好みの音楽配信サービスでどうぞ。
というかYoutubeで全部聞けます。
電音部 全曲プレイリスト / Denonbu's all song playlists - YouTube
なんなら公式DJ Mixがあります。
ではこんなところで。
またこんど!