Town-0 Phase-5のアナログ盤が来た
Amazonで注文してたTown-0 Phase-5の7インチシングルが届きました。
平沢進の1998年発売「救済の技法」からのシングルカット。なぜ今発売なのかは謎。
B面は「庭師KING」です。
こんなうすうすの梱包でポスト投函されておりました。一応封筒に緩衝材はありましたが。
適当すぎ。中身に問題ないので良いけど…。
ジャケットは普通に救済の技法。
ここのヘッダー画像の元ネタである。
内側には歌詞とかも書いてあります。
ジャケットは2つ折りの紙で、外すとこのような感じ。45回転です。
シングルって言うから勝手にドーナツ盤と思ってたけどそうではなかった。
そりゃそうか。
ターンテーブルに載せたところ。
驚くほど…「CDと同じ音」がします。
わかってたけども。
もとが90年代のデジタルレコーディングなのでアナログにしたところで音が良くなるわけないですね!
むしろB面は内周歪みで音が悪くなってる気が。
コレクターズアイテムなので良いのです。
Town-0 Phase-5のリズム隊なんて8bitのMODらしいですよ。
キーマガの救済の技法インタビューを発見したのでこっそり貼っておく。
救済の技法はとてもいいアルバムです。巷ではヒラサワ入門におすすめなんて言われたり。
私は別に入門向けって感じはしないと思うんだけど…。
Spotifyでも聴けるので興味ある方は是非どうぞ。
ヒラサワ関係のアナログ盤といえば、P-MODELの「Perepective」と「Another Game」の再発アナログ盤はとても良かったです。
というか単純に私がPのアナログをこの2枚しか持ってないというのもあるんですが。
あと他にはソノシート1枚…。
再発Another GameのATOM-SIBERIAは無修正版*1で、アルバムの最後はもとのLPと同じくループする仕様でした。
このループは嬉しい。レコードじゃないと再現できないギミックなので。
先の二枚とはレコード会社違いますが、「KARKADOR」と「ONE PATTERN」もアナログで再発してほしい。
私はこのあたりのP-MODELが好きなんだ~本当に。
今言った4枚のアルバムもSpotifyで聴けるので興味ある方は是非。
とはいえ中期Pは救済の技法以上に一般に勧めづらい感じはありますが…。
ポストパンクとかニューウェーブ聞く方なら割とスッと聴けるかのではないかと。
P-MODELでも屈指の名曲サイボーグはKARKADOR収録、伝説のフ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッはAnother Game収録であります。
レコード買った話をしてたらめっちゃ早口でP-MODELの話してた。
だって好きなんだもの。
またこんど!