Dolphin開発版入れてみた
最新の安定版は5.0で、私が昔4.0使ってた頃より色々便利になってるな~と思いましたが。
それでも5.0のリリースはもう3年前…。安定版の更新は年単位で間が空くので、安定版をインストールしつつ開発版を使うのが推奨らしい。
開発版は7zを解凍するだけなので導入も簡単、安定版と設定も共有できる。
ということで開発版をダウンロードしてみたよ。
vcruntime140_1.dllが無いので云々みたいなエラーが出ましたが、ここから「Visual Studio 2015、2017、および 2019 用 Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をインストールすれば起動できました。
Visual C++ 2015はインストールされてて安定版は動いてたんですが。2017が必要だったのかな。よくわからん。
一応リンク貼ったけどMSのリンクすぐ変わるイメージあるんだよなぁ。
消えてても分かる人は普通にわかると思うので探してもらえれば良いんだけど。
APIでVulkanが使えるようになってたり、シェーダーコンパイルの設定が追加されてたり。
あとDiscordにプレイ中のゲームを表示する機能とかあった。
安定版とそんなに違いないんじゃないのとか思ってたけど、そんなことはなかった。
Synchronous (Ubershaders)はGPU使用率が99%になってしまい全く使い物にならなかった、のでAsynchronousを使っている。
強力なGPUをお持ちであればって私のGPUもそこそこ強力だとは思うんですが。強力って2080 Tiレベルですかね…。
それでも前より快適になった気がするよ。入れてみてよかった。
追記:マリオカートWiiでAPIをVulkanにしてみたらSynchronous (Ubershaders)でもGPU80%前後で安定してくれました。
それにしても負荷が高いことには変わりないし、スマブラXとかだとタイトル画面で15FPSとかいう素敵な光景が見られる。
Asynchronous (Ubershaders)でいいと思います。
またこんど!